路面が濡れててロードバイクに乗れない日はチェーン洗浄でもしますか
私がロードバイクに乗るときに雨に降られる確率はほぼ0パーセント。なぜなら、朝起きた時に雨が降ったときは、たとえ今日は乗るぞと決めていたとしても乗らないし、また、雨が降りそうなとき(降水確率が40%を超えるとき)は決して乗らないからw。
というわけで、昨日も今日も朝起きた時に雨が降っていたのでロードバイクには乗れませんでした。といはいえ、昼からは路面も乾き晴れ間も出てきたのでチェーンでも洗うか!ということで、今日はチェーン洗浄をしました。
私のチェーンはシマノのCN-HG701なのでシルテック加工がしてあります。完成車を購入したのでどんなグレードのチェーンが付いているか気にしたこともなく、購入半年後にパーツクリーナーでゴシゴシ洗浄しました。しかし、シルテック加工してあるチェーンは中性洗剤を使わないといけないとコーティングが取れてしまうらしいです。
パーツクリーナーでゴシゴシ洗浄したあとなので今さらかもしれませんが、今回は中性洗剤を使って洗浄することにします。
道具
紙コップ、使い古しの歯ブラシ、ソフトバンクでもらったマジカ(中性洗剤)
洗浄前のチェーン
乗った後は必ずウエスで乾拭きするのでそれほど汚れていないと思います。チェーンもドライタイプを使っているので、ぱっと見はきれいな方ではないでしょうか。
洗浄中
一度に全体を洗うと、フロントギアやスプロケ、ディレイラーなどに洗剤がついてしまうため、少しずつゴシゴシこすっては水で流すという作業を3周ほど繰り返しました。雨の中走る人もいるくらいだから、車体全体に水をかけても問題ないのでしょうが、隙間に水が入ったりすると乾かすのに手間がかかったり、駆動部分に洗剤や水がかかるとグリスが流れ出たりするのではないかと思い、車体全体を洗浄したことはありません。
洗浄後
さて、チェーンはどれだけきれいになったでしょう?
見た感じあまり変わってないですね。もともとあまり汚れてなかったのか、それとも中性洗剤の力はこんなものなのか、私の洗い方が雑なのか?
とりあえず、ウエスでしっかり水をふき取り、10分程度、日の当たる風通しのいいところで乾かしたあと注油しました。
次の休日(3月21日春分の日)も今のところ雨予報。いつになったらロードバイクに乗れるのでしょう?
追伸 2019.3.21
チェーンを洗ってからローラー台でしか乗っていませんが、明らかにペダリングが軽くなりましたし、音も静かになりました。チェーン洗浄だけなら面倒じゃないので、これからは2,3か月に1回は洗うことにします。
サドル高確認を兼ねて、井仁の棚田経由で「よしお」のたい焼きへ
2週間ほど前に人生初となる170キロサイクリングの途中で、これまた人生初の右膝痛に見舞われたことを受けて、サドル高を66.5cm(股下76cm)にしてローラー台でサドル高を確認していました。しかし、ローラー台では長時間乗ることができない(飽きますw)ので実走してきました。
結論を言うと、
- 強風のため楽なポジションなのかどうか分からなかった。
- 脚が疲れて100キロ以上走る気が失せた。
ため、おいしいたい焼きを食べただけのサイクリングでした。
井仁の棚田ヒルクライム
山県郡安芸太田町にある「井仁の棚田(標高455m、サイコン読み)」へのルートは2つあり、前回は戸河内IC側(約3キロ)から登ったので、今回は国道191号線側(約4キロ)から登りました。
強風のためなのか、それともサドル高が合ってないためなのか、すでにヒルクライムの登り口に到着したときにはすでに脚に疲労が溜まり、途中勾配が10%を超えるところでは、ジグザグに走らなければ登れない程でした。それにくわえて、最近はあまりロードバイクに乗れていないにも関わらず、スプロケを28Tから25Tに変えてしまったというのも原因のひとつだと思います。
戸河内側に下って、鯛焼きや「よしお」へ
戸河内側は勾配がきつく時期的にも落ち葉などが多かったので、ゆっくりゆっくりとダウンヒル。にもかかわらず、シーズンオフには車も自転車もほとんど通らない道だからなのか、途中左カーブで対向から登ってくる地元の方だと思われる軽トラックが超インコースを通って登ってきたため危うく軽トラックとガードレールに挟まれるところでした。
下り終わって戸河内ICを通り過ぎ、しばらく走ると加計の町へと入ります。町の中心部にお目当てのたい焼き屋さんがあります。人気店なので周辺に車の行列ができることがあるそうです。私が駐車場でたい焼きを食べている間も、2台ある駐車場も空きができることなく、ひっきりなしに車が入れ替わっていました。
私は1匹(140円)買って駐車場で食べました。羽根?付きのたい焼きで、ところどころ焦げていて甘さと苦さがちょうどいい感じ。生地はモチモチしていて餡はベタベタせず、かといってパサパサでもなく、とにかく、うまいです。
結局サドル高をどうするか?
最初に書きましたが、強風の影響で適切なサドル高の確認ができませんでしたが、よく考えると5mmサドル高を上げたために右膝に痛みが出たのだし、もしかしたら、脚の疲れは強風のせいではなくてサドルが低いから疲れたのかもしれません。
というわけで、もとの高さに戻して再度検証してみます。
67cm(もともとの高さ)
↓
67.5cm(見た目を気にして5mm上げた。右膝が痛くなった)
↓
66cm(窮屈)
↓
66.5cm(今回 強風のせいかもしれないけど足が疲れた)
↓
67cm(もとに戻す)
もう一つの確認事項。キャットアイ オムニ3オート
ロードバイクに乗っていて面倒なことの一つにテールライトの点灯があります。常時点灯しておけばいいのでしょうが、充電式のテールライトじゃない限り電池のなるべく消費させたくないので、トンネルに入る手前で止まって点けて、トンネルを抜けたらまた消す、ということをずっとしていました。
で、ついにオート点灯のテールライトを購入しました。キャットアイのオムニ3オートです。(アマゾンで買ったのですが、私が2日前に買ったときは1,128円だったのに今見ると1,860円になっていました。)
今まで5灯のオムニ5を使っていたのですが、今回は3灯なので明るさが少し心配ですが、比べてみるとオムニ3の方が明るいかもしれません。
ちなみに、ほんとに自動で点灯や消灯するのかが気になって、今回はトンネルに入ったら止まって点灯確認、トンネルを出たら消灯確認をしました。ちゃんと、暗いところでは点灯していましたし、明るいところでは消灯していました。次回からはオムニ3オートを信じて走りますよ。
ロードバイクで初の170キロ。膝の痛みに耐えられずゴール目前でギブ。
先日、自己最長の170キロサイクリングをしてきました。
90キロすぎたあたりから右脚のふくらはぎ上部に、まだ痛みとは言えない程度の違和感を感じていました。120キロを超えたあたりから、ペダルを踏み込むたびに膝の両側の痛みへと変わっていきました。この時点では引き足を使う分には痛みを感じなかったため、左足で踏み込み、右足で上に持ち上げるような漕ぎ方をしていました。
それが130キロの時点でペダルの回転にあわせて曲げ伸ばしをするだけで膝に痛みを感じるようになったため、鎮痛剤のナロンエースを服用しましたが一向に痛みが引くわけでもなく、結局自宅付近のヒルクライムを目前にギブアップとなりました。
過去の膝の障害は左膝ばかり
過去に鵞足炎(がそくえん)と思われる左膝の外側の痛みを経験したことがあります。その時は、サドルを低くしたり、つま先が若干外向きになるようにクリートの向きを調整したりと試行錯誤しました。結局効果があったのは5円玉を母指球部分のシューズとクリートの間に挟みカント角の調整をしたことです。もちろん今でも挟んだままです。今では、100キロ走っても150キロ走っても左膝の痛みを感じることはありません。もちろん、右膝の痛みは全く感じたことはありません。
初めての右膝の痛みの原因は何か?
ところで、以前と変えたことといえば、数か月前にサドルの高さを5mm程度上げたことです。サドルとハンドルの落差が大きいほどカッコいいと思っていまして、ちょっとだけサドルを上げてみたのです。ま、5mm上げたところで見た目の変化はないかもしれませんが。体のどこにも痛みを感じることもなく走っていました。ただ、ここ最近は1回の走行距離は50キロ程度で、痛みを感じる前に走り終えていただけなのかもしれません。
しかし、考えられる原因はサドル高だけなので、まずはサドル高を調整してみたいと思います。
ネットで皆さんの経験などを見てみると、膝の痛みの原因として、
・膝の表側が痛くなる時はシートが低すぎる
・膝の裏側が痛くなる時はシートが高すぎる
ことが考えられるようなので、私の場合はシートを低くするように調整してみたいと思います。
サドル高の決め方はいろいろあるみたいで、
・股下に係数を掛ける。
・股下から10cmから12cm引く。
・クランクが最下点に来た時にかかとがギリギリつく。
などなど。
股下76cmの私の場合を計算してみると、
・ネットで見かけた主な係数を掛けてみると
76×0.89=67.6cm
76×0.875=66.5cm
・股下 - 10cm~12cm引くと
76-10=66cm
76-12=64cm
となります。
とりあえず、中間あたりの66cmで試してみます。今までサドル高が約67.5cmだったので15mmさげると66.0cmです。少し窮屈な感じもしますが、今まで高すぎたせいかもしれません。しばらくこの高さでローラー台で乗ってみて、どうしても窮屈さを感じるようなら5mmくらい上げてみようと思います。
サドルとハンドルの落差はこれくらい。まだ見た目を気にするんかい!
2019.3.2 追記
2日ほどローラー台で乗ってみましたが、太ももの前側の疲労がひどいため、5mmほどサドルを上げてみました。サドル高66.5cmです。少し乗ったみましたところ、太もも後ろ側(ハムストリングス)が使えている感じです。数日間これで様子をみてみます。
フロントインナーにギアチェンジできない。意外な原因とは。
今日は天気がよくて時間もあったので、久しぶりにロードバイクに乗ってきました。
と言いたかったのですが、今朝は天気が良すぎて寒すぎです(あとでサイコンを見てみると4℃)。私が住んでいるところは山の上なんですが、いつも走っているコースはさらに山の中です。路面がところどころ白くなっていて(雪じゃなくて凍っているんです)タイヤがスリップしてしまうのではないかと、怖くてそろりそろりと走ることしかできません。たった3キロ走ったところでUターン。
と、ここでトラブル発生です。フロントがインナーに入らないのです。シマノのレバーは時々スカスカになってケーブルが引けなくなることがあるって聞いたことがあるのですが、今回のは違います。フロントディレイラーがインナー側に動かないのです。たった3キロですが半分は登り。アウターで帰ることにします。しかし、家の近くで起こったトラブルで良かった。
帰ってからディレイラーを覗いてみてすぐに原因がわかりました。
小さな石が挟まっているじゃないですか。どこかで跳ね上げてしまったのでしょう。それにしても、よくもこんな小さな隙間に入り込んだものだなと感心してしまいます。取り除いて解決。
それにしても、せっかくの走るチャンスがなくなってしまって残念な一日でした。
zwiftの課金を中断しました
今までほぼ毎日ローラーに乗っていたけど、最近やりたいことが多すぎてなかなか乗る時間が確保できないからzwiftの課金を中断しました。Amazonのプライムビデオを見ながらgarmin edge500のワークアウトにすればzwift代1500円が浮くから、その方がいいかなと。
スクリーンショットを取り忘れたけど、 https://my.zwift.com/billing/membership にアクセスして下の方にある(しかも薄い文字)「CANCEL MEMBERSHIP」をクリックして、これも薄い文字ボタン「CONFIRM CANCELLATION」をクリックして英語のアンケート(どうしてやめるのですか?みたいな)に答えて解約完了。
なんと、解約しても次回同じアカウントで課金を再開すると今までの設定や記録が引き続き使えるみたいです。
激坂に行かないならスプロケは12-25Tがおすすめ
先代のGIANT DEFY2のコンポを105に変えた時から、そして今乗っているWilierGT-Rもスプロケは11-28だった。
でも、貧脚の私でさえよほどの激坂でない限り28Tを使うことはなかった。それよりも気になっていたのはよく使う真ん中あたりで、ギアを上げると急にケイデンスが下がり、反対にギアを落とすと急にケイデンスが上がるということ。
とはいえ、28Tがなくなると予定外の激坂に対応できないのではないかと思いがあり、なかなかスプロケ交換の決心がつかなかった。
こんな気持ちで約10か月ほど過ぎたころ、12-25Tをオススメする記事に出会いスプロケの交換をする決心がついた。坂道はゆっくり登ればいい。激坂ヒルクライムする予定があるときは、交換すればいいだけ。
ちなみに、
11-28Tの構成は
11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28T
12-25Tの構成は
12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25T
違いは16Tと18Tがあるおかげで12Tから19Tまでが1Tごとに変えられること。間の1Tがないだけで、「あー、重すぎる」とか「あー、軽すぎる」っていうのがあったけど、これがなくなったのでずいぶんと気持ちよく走れるようになった。
で、なによりスプロケが小さいとカッコいい。(あ、これじゃ分かんないか)
3本ローラーから異音がするのでベアリングを交換してみた
エリートアリオンマグ(ELITE ARION MAG)から異音がしだした。買い替えも検討したけど、安い買い物ではないし修理できるものならと、ネットで調査開始。
で、ベアリングにガタがきて異音がしていたのを解消した人を発見。真似してみよう。
3本ローラーの前のローラーから音がするようなので、分解してベアリングの型番を確認すると「6201-2Z メイドインイタリー」。JIS規格にはシールド記号2Zというのがないのか見当たらないので、同じ両シールドの「NTN製6201ZZ」をamazonで2個注文。1個344円だから2つで688円。これで直れば安いもの。失敗しても悔しくない。
早速ベアリング交換作業開始
フレームの再度に蓋があるのでマイナスドライバーで外す。組みなおすときに分からなくなってはいけないのでマスキングテープで印をつけた。
ベアリングはローラーにはめ込んであるだけ(接着剤不使用)なので、簡単に外れる。逆にこんなんでいいのだろうか?と心配になる。以前使っていたミノウラのモッズローラーは接着してあったような気がする。
あとは、新しいベアリングと交換し(当然はめ込むだけ。ワッシャーの順番を間違えないように)元通り組みなおす。
ちなみに、今回バラしたついでにマグの部分も見てみた。こんな感じ。強力磁石は左側の赤色負荷切り替えレバーについている小さい部分。
こちら側のベアリングもはめ込んであるだけだが、深さがあるのではめ込むときに工夫がいる。私はペットボトルの蓋をつかってゴムハンマーで打ち込んだ。
それで、修理の結果なのだが、
異音は消えてない(´;ω;`)ウゥゥ
ローラーが若干左右に動くのだが(ベアリングが接着されていないからか?)、もしかしたらそれが原因かもしれない。はめ込み部分が削れてきて、ベアリングの遊びができたのかも。
まあ、今のところ大きな異音でもないしこのまま乗ることにする。
ベアリング交換で異音が消える人もいるみたいなので、試してみる価値はあるかも。