ガーミンEdge520Jのstravaライブセグメントが面白すぎる
2015年10月にEdge520Jが発売されて4年近く経ち、後継機であろうEdge530が発表されたこの時期に、今さらながらEdge520Jを手に入れました。ずっとEdge500Jを使っていて、壊れるわけでもなくバッテリーが弱ってきたわけでもないのですが、Stravaライブセグメントが使えるっていうことを最近知ったものですから購入を決意しました。
ちなみに、ライブセグメント機能を使うには、当然Stravaのアカウントも必要ですし、summitという課金も必要です。summitには3種類あって、ライブセグメントを使うにはアナリスト(分析)というのに課金する必要があります(2019年5月時点で600円/月)。
で、早速ライブセグメント機能を使ってきました。Stravaのセグメントに近づくとスタート地点までの距離が表示されます。
いよいよスタートです。PRっていうのがパーソナルレコードです。KOM(このセグメントで一番速い人のタイム)を設定することもできますが、貧脚の私は当然そんなことはしません。
青い三角が今日の自分、グレーの三角がPRの時の自分です。この時点で5秒速いです。
スクロールキーを押せば通常のページが表示できます。
こちらは先行か遅延かが視覚的に見られます。必死でバイクを漕いでいる時はこれくらいスッキリしたほうが見やすいかもしれません。
ヒルクライムのときはこの画面もいいかもしれません。あとどれくらいの斜面がどれくらいの距離残っているか、この先どうなるか、というのがぱっと見で分かります。
PRの自分より遅れると赤くなります。こうなると俄然やる気になります。
やばい、どんどん遅れてしまう。
PRの自分が画面から消えてしまいそう。
はい、PRの自分に負けました。
結局2分以上も遅かったです。
今までは必至になって自転車漕いで、家に帰ってからStravaにアップロードしてからじゃないと結果が分からなかったし、もう少し頑張れば自己記録を更新できたのに、なんてこともあったのですが、こんな具合にリアルタイムに過去の自分と競えるとなかなか面白いものです。今回は結局負けましたけど。
ちなみに、スタート時点のPRと途中からのPRが違うのは、スタート時点で使ったライブセグメントが途中でコースアウトしてしまいセグメントを完了できなかったため、説明のために2つのセグメントを使ったためです。
ちなみに、今回サイコンを止めた時にVO2Maxの記録更新とFTPの記録更新の表示がでました。ま、みなさんに比べればショボいですけど。
でも、こうやって記録が更新できると、ますますやる気になるものですね。