サドル高確認を兼ねて、井仁の棚田経由で「よしお」のたい焼きへ

2週間ほど前に人生初となる170キロサイクリングの途中で、これまた人生初の右膝痛に見舞われたことを受けて、サドル高を66.5cm(股下76cm)にしてローラー台でサドル高を確認していました。しかし、ローラー台では長時間乗ることができない(飽きますw)ので実走してきました。

結論を言うと、

  • 強風のため楽なポジションなのかどうか分からなかった。
  • 脚が疲れて100キロ以上走る気が失せた。

ため、おいしいたい焼きを食べただけのサイクリングでした。

井仁の棚田ヒルクライム

山県郡安芸太田町にある「井仁の棚田(標高455m、サイコン読み)」へのルートは2つあり、前回は戸河内IC側(約3キロ)から登ったので、今回は国道191号線側(約4キロ)から登りました。

強風のためなのか、それともサドル高が合ってないためなのか、すでにヒルクライムの登り口に到着したときにはすでに脚に疲労が溜まり、途中勾配が10%を超えるところでは、ジグザグに走らなければ登れない程でした。それにくわえて、最近はあまりロードバイクに乗れていないにも関わらず、スプロケを28Tから25Tに変えてしまったというのも原因のひとつだと思います。

f:id:bike_kintore_ham:20190310091611j:plain

f:id:bike_kintore_ham:20190310091628j:plain

 戸河内側に下って、鯛焼きや「よしお」へ

戸河内側は勾配がきつく時期的にも落ち葉などが多かったので、ゆっくりゆっくりとダウンヒル。にもかかわらず、シーズンオフには車も自転車もほとんど通らない道だからなのか、途中左カーブで対向から登ってくる地元の方だと思われる軽トラックが超インコースを通って登ってきたため危うく軽トラックとガードレールに挟まれるところでした。

下り終わって戸河内ICを通り過ぎ、しばらく走ると加計の町へと入ります。町の中心部にお目当てのたい焼き屋さんがあります。人気店なので周辺に車の行列ができることがあるそうです。私が駐車場でたい焼きを食べている間も、2台ある駐車場も空きができることなく、ひっきりなしに車が入れ替わっていました。

私は1匹(140円)買って駐車場で食べました。羽根?付きのたい焼きで、ところどころ焦げていて甘さと苦さがちょうどいい感じ。生地はモチモチしていて餡はベタベタせず、かといってパサパサでもなく、とにかく、うまいです。

結局サドル高をどうするか?

最初に書きましたが、強風の影響で適切なサドル高の確認ができませんでしたが、よく考えると5mmサドル高を上げたために右膝に痛みが出たのだし、もしかしたら、脚の疲れは強風のせいではなくてサドルが低いから疲れたのかもしれません。

というわけで、もとの高さに戻して再度検証してみます。

67cm(もともとの高さ)
  ↓
67.5cm(見た目を気にして5mm上げた。右膝が痛くなった)
  ↓
66cm(窮屈)
  ↓
66.5cm(今回 強風のせいかもしれないけど足が疲れた)
  ↓
67cm(もとに戻す)

もう一つの確認事項。キャットアイ オムニ3オート

ロードバイクに乗っていて面倒なことの一つにテールライトの点灯があります。常時点灯しておけばいいのでしょうが、充電式のテールライトじゃない限り電池のなるべく消費させたくないので、トンネルに入る手前で止まって点けて、トンネルを抜けたらまた消す、ということをずっとしていました。

で、ついにオート点灯のテールライトを購入しました。キャットアイのオムニ3オートです。(アマゾンで買ったのですが、私が2日前に買ったときは1,128円だったのに今見ると1,860円になっていました。)

今まで5灯のオムニ5を使っていたのですが、今回は3灯なので明るさが少し心配ですが、比べてみるとオムニ3の方が明るいかもしれません。

f:id:bike_kintore_ham:20190310093933j:plain

 ちなみに、ほんとに自動で点灯や消灯するのかが気になって、今回はトンネルに入ったら止まって点灯確認、トンネルを出たら消灯確認をしました。ちゃんと、暗いところでは点灯していましたし、明るいところでは消灯していました。次回からはオムニ3オートを信じて走りますよ。