激坂に行かないならスプロケは12-25Tがおすすめ

先代のGIANT DEFY2のコンポを105に変えた時から、そして今乗っているWilierGT-Rもスプロケは11-28だった。

でも、貧脚の私でさえよほどの激坂でない限り28Tを使うことはなかった。それよりも気になっていたのはよく使う真ん中あたりで、ギアを上げると急にケイデンスが下がり、反対にギアを落とすと急にケイデンスが上がるということ。

とはいえ、28Tがなくなると予定外の激坂に対応できないのではないかと思いがあり、なかなかスプロケ交換の決心がつかなかった。

こんな気持ちで約10か月ほど過ぎたころ、12-25Tをオススメする記事に出会いスプロケの交換をする決心がついた。坂道はゆっくり登ればいい。激坂ヒルクライムする予定があるときは、交換すればいいだけ。

 

ちなみに、

11-28Tの構成は

11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28T

12-25Tの構成は

12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25T

 

違いは16Tと18Tがあるおかげで12Tから19Tまでが1Tごとに変えられること。間の1Tがないだけで、「あー、重すぎる」とか「あー、軽すぎる」っていうのがあったけど、これがなくなったのでずいぶんと気持ちよく走れるようになった。

 

で、なによりスプロケが小さいとカッコいい。(あ、これじゃ分かんないか)

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